【免許取得編|第2話】~講習開始~基本動作を学ぼう
仕事を早退して向かった講習初日
2024年7月2日。仕事を午前で切り上げて教習所へ。
炎天下の中、講習中は相当汗をかくだろうと予想して、向かう途中にユニクロでTシャツを1枚購入して着替えていく。
(結果的に、絞れるほど汗をかいたのでマジで正解…)
乗るのは…HONDA CB250(ブルー)
いよいよ初めて触れるバイクとご対面。
これからお世話になる相棒は、HONDA CB250のブルー。
実物は想像していたより大きく感じるけど、よろしくなー。
ヘルメット・ジャケット・グローブ・ブーツは持参済み。
足の防具だけなかったので、膝ガードだけレンタル。
まずはバイクに触れるところから
最初の1限目は、教本を使って基本知識の説明(15分ほど)。
- ハンドルまわりの操作説明
- サイド/センタースタンドの扱い
- バイクの引き起こし
- エンジンOFFで押し引き
そして、いよいよエンジン始動。
1速(1st)+半クラッチで白線に沿って直進する練習へ。
2本走ったあと、停車してN(ニュートラル)に入れるようにと言われたけど…
1st → 2nd → 1st → 2nd → 1st → …
永遠に行ったり来たり。
焦る自分の姿を見かねた教官が、コッソリ裏技を教えてくれました。
(1stに入れ、エンジン切って軽く動かすとNに入りやすい)
実際にコースへ!…そして転倒
2限目も、そのまま同じ教官が担当。
いよいよ発着場からコースへ走ります。
発進時は、
「ミラー → 目視 → ミラー」
の順で安全確認してから。
しかし、アクセルとクラッチのタイミングがズレてエンスト。
焦る。よく分からない。できる気がしない。
しかし、なんとか何度目かで走り出して教官についていき、直線で2速に入れて30km/hを超えた瞬間…
めちゃくちゃ気持ちいい。
正直、ちょっと感動しました。
でも直後、交差点で信号待ちに。
再発進しようとしたところで再びエンスト。
バランスを崩し、倒れるバイク。
反射的に飛びのいて下敷きは回避。
けれど右脛を強打。(後で出血+青あざ確認)
膝ガード意味ないっ…!
起こして、落ち着いて、もう一度。
こそっと半クラ微速全身 → アクセル加速という誤魔化しスタイルでなんとか発進。
その後、怪我の確認だけして、この日は終了。
初日からエンスト連発+転倒。
いきなり前途多難…。
家に帰ると、地味にダメージがくる
帰りに2りんかんへ寄り、膝と脛まで守れるプロテクターをチェック。
実物でサイズ感を確認し…Amazonで即ポチ。(ごめん、2000円差はちょっと…)
「これは必要。間違いない。」
翌日〜翌々日が本番だった
翌朝、
左手首が激痛。
半クラに全握力を使った結果、筋を違えた模様。
湿布で乗り切るも、その翌日は湿布負けして今度は痒い…。
仕事帰りに到着したプロテクターをコンビニ受け取り。
自分の膝と脛をよろしく頼むぞ、と装着を確認。
やれることは全部やる
「できない…」「怖い…」
そんな気持ちが何度も浮かんだ初回。
けどまぁ、始めたばっかりやし、これからこれから。
…そう思わんと、次にいけん…。
次回、【第3話:~コース練習~これが噂の一本橋…】へ続く。


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