【免許取得編|第9話】~反応訓練~募る不安…
急制動に悩まされ続けていた8月後半。
さらに手首・首・腰とダメージは蓄積。
身体の限界と不安を抱えながらの残り数日間の記録です。
8/22(木):転倒ダメージ、翌朝に響く
朝、起き上がろうとした瞬間、左手首だけでなく首や背中、腰まで痛みが走る。
腫れてないし骨も大丈夫そうだけど、これは…怖い。
近所のイオンでヴァンテリン手首サポーター購入。
生活に支障があるレベルなので、手に着けて出勤。
「卒検まで身体がもつんか、これ…?」
そんな不安がよぎる。
8/25(日):新潟サイクリングでさらに痛み追加
新潟県十日町市のサイクリングイベントにロードバイクで参加。
ハンドルを握っている間中、両手首がじんわり痛む。
趣味が全部、手首にダメージいくやつなんやな俺…。
8/28(水):実走教習で光が差す
夜10限目。この日は反応訓練。
①追突回避(急ブレーキ反応)
前走者が急制動 → 自分も続けてブレーキ。
結果:ガッツリ並走。実際なら二人ともアウト。
②回避訓練(教官のジェスチャーで左右回避)
これは問題なし👌
左手が上がったら右へ回避、しっかり成功。
③転倒、またしても
ふらついてバイクだけが転倒。
受け身は成功したが……
とっさに倒れそうなバイクを右手だけで支えようとして、右手首が過去一で痛いことに。
左をかばって右をやった。これはキツい。
急制動:恐怖と成長が背中合わせ
そしてこの日も40km/hに届かない。
35km/hあたりで恐怖心が勝手にアクセルを戻す。
そして指摘も的確👇
- メーターを見すぎ
- パイロンの反応が遅い
でも――
「エンジン音で覚えよう」
教官のその言葉で、少しだけ道が見えた…ような気がする。
残りコマ数とメンタル
- 第二段階の実走は残り4回
- 卒検はもうすぐそこ
- なんだかんだで、あと一歩のところまで来たはず
しかし、何せ身体がボロボロ。
技術もまだまだ不安だらけ。
それでも、
「できてること」は確実に増えている…気がする。
今日の自分メモ
- 恐怖は“知らない”から来る → 成功体験を積むしかない
- 反応訓練は意外と得意 → とっさの判断は悪くないはず
- 右手も痛めた…無理はしない(できない)
次回予告
次は障害路面、台風、そして急制動のもう一歩。
身体が動くうちに、少しでも技術と自信を積み上げたいところ。
残りわずかの教習、ここからが正念場かなー。


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